一人でも多くの子どもたちが、その子らしく輝く!TAMAサドベリースクール さくらんぼ学園
TAMAサドベリースクール さくらんぼ学園とは
TAMAサドベリースクール さくらんぼ学園とは
さくらんぼ学園は2014年6月に
子どもとその保護者スタッフによって共同で設立された学校です。
モデルとなっているのは、2つの国の教育です。
一つは北欧フィンランドの教育。
ゆとりを大切にして、子どもの願いを出発点に
教育を子どもと先生とでプログラムしていきます。
競争や、学歴よりも、本当に自分が望むことをやる。
子どもたちが将来、心に「愛」と「信頼」を持った大人に
なってほしいと、フィンランドでは社会全体が願っています。
もう一つは、アメリカのサドベリースクールです。
サドベリースクールとは、1968年設立の
サドベリーバレースクール(アメリカ・マサチューセッツ州)と
同じ教育理念で運営されている学校のことを指します。
シュタイナー教育やモンテッソリー教育などと共に、
世界的に「子どもの自主性や創造力を尊重することに重きを置いた」
教育の一つとして注目されています。
世界7か国にあり、アメリカ・イスラエルなどでは、すでに高卒の資格の貰える学校として認可もされています。
さくらんぼ学園は日本で9番目に誕生したサドベリースクールです。
(まっくろくろすけ・西宮・湘南・一宮・岡崎・沖縄・東京・さいたま)
【理念】
「子どもは自ら学び育つことができる」
【学び・成長の特徴】
「人は自らの好奇心から学ぶ時、深く集中して学ぶ」という考えのもと、あらかじめ決められているカリキュラム・時間割はありません。
自分の興味からやりたいことをする中で学んでいます。クラス分けがなく、異年齢の子どもたちが共に学び合っています。
子どもたちは、日々やっていることの中から、様々なことを身につけていきます。
好きなことに時間制限なく打ち込めるので、
「持続力」「集中力」がつきます。
自分で時間をやりくりし、自らイニシアティブをとって、動くという学び方から、
「自分の予定を立てる力」
「工夫する力」
「想像力・創造力」
「情報を集め、役立てる力」などを
いかんなく発揮し、身につけていきます。
それは学齢期を終え、次の道に、専門の道に
進んで行こうとするときにも
基礎的な「生きる力」と「学ぶ力」として土台となっています。
全体に関わることはミーティングを通し、
皆で話し合って決めています。
校則を作ったり学校運営にも参画しています。
もめごとは話し合って決めていきます。
こうした日々の体験を通して「コミュニケーション能力」を高め、
全体と個の関係を理解し、「自由」と「責任」の関係も身につけていきます。
自分の権利を守り尊重しつつ、
「互いの尊重」「平和的なものごとの解決」を身につけていきます。